粉骨のみサービス

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粉骨工程


お預かり致しましたご遺骨はトレーに移してから混入物の確認を行い、釘などの金属類、硬貨の燃え残りなどが混入している場合は1つ1つ手作業で丁寧に取り除いていきます。

混入物を全て取り除いたご遺骨は粉砕機でパウダー状にします。
手元供養で少量のご遺骨を残される方は、先に第二頚椎(拾骨時には喉仏と説明されます)を手作業で粉骨いたします。

※手元供養壷に納める為、散骨をしなくても粉骨までは致しますのであらかじめご了承ください。
立会い粉骨をされるご家族様には、この喉仏の粉骨を皆さまの手で行って頂きます。

お客様ご自身での散骨


時が経っても、ご自身で散骨をする際には真空状態の外袋を切って頂ければ、中身のご遺骨(お遺灰)は水溶性の袋に包まれておりますので、海洋散骨の場合にはそのまま散骨が可能です。

みらい散骨では、故人様の尊厳を守り、ご遺族様がいつまでも綺麗な状態で手元供養が行えますよう丁寧な作業を心がけております。

粉骨作業の前準備


墓地などに埋葬していたご遺骨は乾燥が必要です

屋外に埋葬していたご遺骨は湿気を含んでおりますので、そのまま粉骨を行うと粘土状に変わってしまいます。骨壷の下に水が溜まっている状態のご遺骨や、見た目では分からない程度の湿気具合のご遺骨までさまざまですが、散骨時に使用する水溶性の袋は水分には非常に弱く、少しでも湿気を帯びた粉骨を納めると破れてしまいます。多少でも湿気を帯びているご遺骨はトレーに載せて専用の乾燥機で十分に湿気を取り除きます。

骨壺から出して直接埋葬していたご遺骨

細かな砂利などを手作業にて可能な限り取り除いてから粉骨致します。このような場合、ご遺骨も部分的に大変細かくなっております。水を使った洗浄はご遺骨の一部までも排水に流れ出てしまいますので、水流しをせずに全てを完全に手作業で行います。従いまして、ご遺骨と砂を完全に分ける事は不可能となりますので粉骨の中に砂が混じる場合があります。

その他遺留品に関して


ご遺骨の中に故人様が生前使用していたメガネ、腕時計や宝石類などのアクセサリーが納められている場合(ほとんどの場合ご遺骨の一番上部に乗せてあります)は事前にお客様の手で取り出して下さい。ご遺骨を確認せずにそのまま預けたいという方は、弊社よりお客様へ送付するお申込書の中にあります「遺留品に関して」の欄で、遺留品の扱い方法をご指示下さい。故人様の遺留品は郵送にてご返却させて頂きます。

粉骨のみサービス料金


骨壺サイズ(直径) 価格
2寸(約6cm)~8寸(約24cm) 22,000円(税込)

全てのご遺骨を粉骨加工し、水溶性袋に包み、真空処理を行った後、化粧箱に納め郵送致します。水溶性袋の小分け数については無料で自由にご指定可能です。お申込用紙でご指定下さい。(ご遺骨の乾燥が必要ない場合、通常10日~14日で発送致します)

屋外保管骨壺 +11,000円(税込)

寺院・霊園・屋外納骨堂などに保管していたご遺骨は乾燥に2~5日間頂戴致します。

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